海外旅行には絶対ビザが必要?!ビザとはどんなものなのかを解説
海外旅行に行くためには、パスポートの準備はもちろんビザの準備も必要になります。しかし、ビザはパスポートは違って必要な場合とそうでない場合に分かれるため、準備に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ビザとは一体どういったものなのか、さらに取得方法について詳しくご紹介します。
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ビザとは一体どういったもの?
まずは、ビザとは一体どういったものなのかを詳しくみていきましょう。
ビザについて
ビザは、入国に問題がないことを審査し証明するためのものです。ビザが必要ない国では、国同士の取り決めでお互いの国民がビザなしで行き来できるという約束がされており、パスポートがビザの代わりになります。日本のパスポートを持っていれば、70カ国近い国へ、ビザ不要で観光目的の海外旅行を行うことができます。
ビザが必要な国
ビザが必要な国としては、ミャンマー、ネパール、インド、カンボジアなどがあげられます。その他にも、イラク、イラン、ヨルダン、エチオピア、ケニア、エジプト、ベラルーシ、タジキスタン、トルクメニスタン、ブラジル、パプアニューギニアなどもあります。世界情勢によって変更される可能性もあるので、最新情報をチェックすることが大切です。
ビザの種類
ビザと一言でいっても、その滞在の目的によっていくつかの種類に分けられます。最も使用する人が多いのは旅行のための観光ビザで、1ヶ月から3ヶ月間が目安です。また、トランジットビザは1週間から2週間程度のビザが出されます。
その他にも、仕事を目的とした短期就労ビザ・長期就労ビザ、留学のために必要な学生ビザなどがあります。それぞれの国によってどのビザを申請すべきかが異なるので、事前にリサーチしておくことが大切です。
ESTAとの違い
ESTAとは、アメリカ合衆国に入国する際に使用されるビザ免除プログラムです。90日以内の観光であれば ESTA の取得をインターネット上で手続きすれば、ビザの取得は必要ありません。申請代行サービスもあるので、通常のビザ取得よりも気軽に申請できるのがメリットといえるでしょう。このような電子渡航認証システムとしては、オーストラリアの 「ETAS」やカナダの「eTA」などがあります。
ビザの取得方法
次に、ビザの取得方法について具体的にみていきましょう。
ビザの申請方法
申請は、基本的には日本国内や渡航先の大使館・領事館で行います。海外旅行にいく予定が決定したら、まずはビザが必要かどうかを確認した上で、必要書類やかかる日数について問い合わせてみましょう。国によっては、現地の空港に到着してからビザが発行されるアライバルビザが導入されているところもあります。
必要なもの
海外旅行のためのビザを取得するために必要なものとしては、申請書、パスポート、写真、申請にかかる費用などがあげられます。パスポートについては、必要な残りの有効期間が決まっているところも多いので、有効期限が近い場合には早めに更新を行っておきましょう。その他にも、往復航空券、銀行の残高証明、予防接種証明などが必要なケースもあります。
かかる日数
取得にかかる日数は、申請方法や海外旅行先によって様々です。早ければ2〜3日で、長ければ1ヶ月かかることもあるでしょう。余裕を持って2〜3ヶ月前には申請を行うのがおすすめです。
まとめ
今回は、海外旅行におけるビザの役割や取得方法についてご紹介しました。パスポートは海外旅行に必ず必要ですが、ビザは渡航先や旅行期間、渡航の目的によって必要な場合と不要な場合に分かれます。ビザの取得には時間がかかってしまう可能性もあるので、海外旅行が決まったらすぐに情報収集を行うようにしましょう。
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