海外旅行の準備をする際に、何を持っていくべきか悩んだ経験を持っている方も多いのではないでしょうか。万が一の出来事に備えて荷物を増やし過ぎてしまうと、スーツケースの重量制限に引っかかって超過料金が取られてしまう可能性があり注意が必要です。そこで今回は、海外旅行の際に不要なものの例を詳しくご紹介します。 

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海外旅行に不要なものとは？

ここでは、具体的に海外旅行に不要なものをご紹介します。

必要以上の洋服

海外旅行のスーツケースの大部分を占めてしまうのが衣類です。気候や着用シーンに合わせた服を準備していると、あっという間にスーツケースが埋まってしまいます。旅行期間にもよりますが、ボトムは2種類、トップスは4種類程度に収めながら、気温に合わせて脱ぎ着しやすいカーディガンなどを取り入れてみましょう。 

予備の靴

服装に合わせた様々な靴を用意していると荷物が増えるばかりです。数日から数週間の旅行であれば、歩きやすいスニーカーとエレガントなパンプスの2足で十分といえるでしょう。 

バスタオル

ホテルに用意されているバスタオルを使用するのは抵抗があるという方は、バスタオルの代わりにフェイスタオルを複数枚持っていくのがおすすめです。また、よりスペースを節約したいという方は、小さくたためるスポーツ用のバスタオルを持っていくと良いでしょう。

ドライヤー

旅行先でもいつも通り髪をセットしたいという場合に欠かせないのがドライヤーです。しかし、ほとんどのホテルで用意がされているため基本的には持って行く必要はありません。また、ドライヤーを持って行ってもプラグや電圧が異なるため使用できないケースも少なくありません。事前にドライヤーの有無をホテルに確認しておくと安心です。

ネックピロー

海外旅行先によっては、長い時間を機内で過ごすことになります。少しでも快適に眠れるようにネックピローを持って行きたいという方は少なくありません。しかし、ネックピローは旅行先で活用方法がなく、邪魔になってしまうでしょう。どうしても持っていきたいという場合には、空気を抜いて折りたためるタイプのネックピローを選ぶのがおすすめです。

荷物に入れておくと便利なものとは？

ここでは、反対に荷物に入れておくと便利なグッズをご紹介します。

セキュリティーポーチ

海外旅行において、セキュリティポーチは必需品といっても過言ではありません。セキュリティーポーチとは、パスポートや現金、クレジットカードなどの貴重品を安全に持ち歩くためのグッズです。首からかけるタイプものと腰に巻くタイプのものがあるので、使いやすいものを選んでみてください。

モバイルバッテリー

最近では、航空券や美術館のチケットなどもスマホで提示することが増えました。また、海外で移動する際には Google Map を使用する方も多いのではないでしょうか。そのため、スマホの充電切れはなんとしてでも避けたいところです。大容量のモバイルバッテリーを持って行きましょう。

S字フック

海外旅行に持っていくと便利なのが S 字フックです。地面にバッグを置きたくない場面などで 活用できます。また、シャワールームを使用する際にも、シャンプーや着替えの入ったバッグを簡単に固定することが可能です。

スリッパ

日本のホテルでは必ず付属しているスリッパですが、海外のホテルでは準備されていないことがほとんどです。なぜなら、基本的に土足で部屋に入るという習慣があるからです。そのため、コンパクトに持ち歩けるスリッパを用意しておくと、ホテルでリラックスして過ごすことができるでしょう。 

まとめ

今回は、海外旅行の荷物について、不要なものと必要なものをご紹介しました。何かと荷物が増えがちではありますが、本当に必要なものだけを厳選して持っていくのがポイントです。帰国の際にはお土産のスペースも必要になるので、できるだけコンパクトなパッキングを心がけましょう。