何が起こるか分からず、慌ただしい時間も多い子連れ旅行は、できるだけ荷物をコンパクトにまとめて身軽に動きたいですよね。そこで今回は、子連れ旅行で荷物を小さくまとめるポイントを解説します。パッキングのコツも併せて紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。

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子連れ旅行で荷物をコンパクトにまとめるコツ

それでは早速、子連れ旅行で荷物をコンパクトにまとめるコツをご紹介します。取り入れられそうなものを実践してみてくださいね。

不要なおもちゃは持って行かない

おもちゃは、重さがあるだけではなくかさばるので、思ったよりも荷物になってしまいます。スマホのゲームや動画視聴等で済みそうな場合には、おもちゃはそれほど持って行かなくても良いでしょう。また現地でおもちゃを買う場合、事前に約束をしておけば、荷物が減り旅行中の楽しみもできるのでおすすめです。

複数の用途で使えるものを選ぶ

用途が同じものは兼用してしまうのも、荷物をコンパクトにまとめるポイントです。例えば、シャンプーや日焼け止めなどは、家族みんなで兼用できるものを持って行きましょう。また、お尻拭きとウェットティッシュは兼用できるため、どちらか1つで問題ありません。使い道が複数あるものや、親子で兼用できるものを選びましょう。

迷ったら現地で買えるか考える

持っていこうか迷った物があったら、現地で買えると判断した場合置いていきましょう。旅行にあれこれ持っていっても、案外使わなかったというケースも少なくありません。持って行くかを悩んだら、どこにでも売っているものは持ち物リストから思い切って外しましょう。

ホテルに荷物を送る

移動の際にできるだけ荷物を少なくしておくことが、心身の負担を軽減する最大のポイントです。宿泊先に着いてから使用するものは、事前にホテルに送っても良いでしょう。帰りも荷物を早めにまとめて、ホテルのロビーから自宅へ郵送すれば、身軽になりますよ。

現地で洗濯して着まわす

スーツケースの中で一番面積を取っているのは、衣類ではないでしょうか。ホテルに洗濯機や乾燥機があれば少ない服を着回せるため、事前に設備を調べておきましょう。疲れ切っている旅行帰りに、汚れた洗濯物を取り出さなければならないストレスからも解放されますよ。

パッキング上手になるためのポイント

荷物の量をできるだけ減らしたら、後はパッキングです。ここでは、パッキングのポイントを解説します。

圧縮袋を活用する

おむつや洋服のボリュームを少しでも減らすために、圧縮袋を活用しましょう。100円ショップで売っている簡易タイプのもので構いません。普通に入れるとスーツケースの蓋が閉まらない…！といった場合にも、圧縮袋を使用することで、コンパクトに収められます。

汚れた服は洗濯ネットへ

宿泊先に洗濯機や乾燥機があれば、洗濯を終えて帰るのが一番良いのですが、必ずしも上手くいかないでしょう。そのような場合、汚れた服は洗濯ネットに入れてからスーツケースに収納してください。そうすることで、スーツケース内でぐちゃぐちゃになることもなく、旅行から帰ったらそのまま洗濯機に入れられます。

子供の服はセットにしておく

子供の服は、服、靴下、下着などを1セットとしてまとめておきましょう。そうすることで、過不足なく持って行くことができますし、コーディネートをその都度考える必要がありません。時短のためにも「遊びに行くときの服」「お風呂上がりに着る服」というように、セットにしておくと便利です。

まとめ

荷物をコンパクトにまとめる方法や、パッキングのコツを紹介しました。旅行中、心身ともに軽く過ごす秘訣は、荷物を最小限にしてできるだけ小さくまとめておくことです。今回ご紹介した内容を参考にしていただき、家族旅行を素敵な思い出にしてくださいね。